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2018-05-05

「名古屋市美術館開館30周年記念 モネ それからの100年」が開催中


ロスコ、リキテンスタイン、ウォーホル…すべてはモネからはじまった。

大須の名古屋市美術館は開館30周年。

ただいま「つまり、モネは印象派ではなく、あらゆる現代美術の生みの親ではないのか?(1975年、アンドレ・マッソンのインタビュー)」という言葉を元に、モネの芸術と深みと広がりを、彼に影響を受けた現代美術の作家たちと比較検討することにより明らかにしていく「モネ それからの100年」が開催中です。

有名なモネの作品「睡蓮」の展示はもちろん、モネに影響を受けた作家たちの作品も多く見ることができます。

 

開催期間中は、5月12日(土)と6月17日(日)14:00~15:30に名古屋市美術館の副館長である深谷克典氏による作品説明会が、5月20日(日)14:00から松本陽子氏による記念講演会「モネの色彩と光」が行われます。

ボランティアによるギャラリートークも行われ、初心者でも参加しやすい展覧会です。

 

音声ガイドは声優の櫻井孝宏さん。優しい声とともに、作品を楽しむことができます。

 

春の暖かい季節とともに、今もなお影響を与え続けるモネの永遠の魅力に触れてみませんか?

 

 


 

会場

名古屋市美術館

 

会期

4月25日(水)~7月1日(日)

9:30~17:00(最終入場16:30)

※5月4日を除く金曜日は20:00まで(最終入場19:30)

 

休館日

月曜日(4月30日は開館)

 

料金

一般 前売1200円/当日1400円

高大生 前売800円/当日1000円

中学生以下 前売、当日ともに無料

 

 

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