「イベントスタッフの服装」の基本
イベントスタッフは、イベントごとに服装の決まりがそれぞれで大変・・・そう思うかもしれませんが、共通していることも多いので基本をおさえておけば、難しくはありません。
ここでは、「イベントスタッフの服装」の基本をお話しますね。
◆ポイントは？
服装の指定をされた場合、勝手に判断するのはNGです。例えば、黒スーツの指定なのに、紺やグレーのスーツを着ていってはいけません。
また、指定がない軽装の場合は、基本的には動きやすい、落ち着いた色の服装がベストです。企業名やアーティスト名が入っていないもので、女性の方は、特に露出の高い服装は避けましょう。
◆制服がある場合の服装は？
イベントによって、スタッフジャンパーや、イベントTシャツ、ポロシャツの場合があります。その場合の下は、黒のスラックスか、コンサートやサンプリング配りの場合だと、黒orベージュのチノパンが基本です。パンツの指定がない場合、動きやすければスカートでもOKです。ナチュラルな色のストッキングも準備しましょう。ストッキングは予備の準備も忘れずにしてくださいね。
◆制服がない場合の服装は？
ビジネスイベントの場合は、スーツを着用するのが一般的です。指定がなければ、柄の目立たない黒や濃紺のスーツ上下にしましょう。また、柄の目立たない白いYシャツ、男性は落ち着いたネクタイも準備します。ジャケットも忘れないようにしましょう。
一方、軽装の場合は、上は黒か濃紺のポロシャツやTシャツで、下は黒orベージュのチノパンが無難です。
◆靴下や靴は？
靴下は、足首が隠れる普通の靴下で、色は白か黒が無難です。靴は、履きなれた歩きやすい靴にし、イベントのスタイルに合わせた靴を選びましょう。黒や濃茶の革靴、女性はローヒールのパンプスがおすすめです。スニーカーは、きれいな白や黒の派手ではないものにしましょう。
「イベントスタッフの服装」の基本をおさえ、わからない時は勝手に判断せず、問い合わせるようにしましょう。
