2021-09-28

野外イベントでの防寒対策

秋、冬にむかって一日の寒暖差が激しい日々が多くなります。

そんな時期の屋外・野外イベントでのアルバイトで体力を奪われないためにも体温調整がカギとなります。

そこで簡単に素早く羽おれる上着があると便利です。

どんな上着？

朝早くから会場で設置準備からリハーサル付帯作業、出入口の接客、お客様の誘導、グッズ販売など様々な仕事があるイベントスタッフのアルバイト。

寒くなり始める秋口の屋外、野外イベントのアルバイトでは、上に軽く羽おれる、持ち運びの便利な薄手のパーカーやウィンドブレーカーがあるとよいでしょう。

セーターなど毛糸がひっかかったりするものは避けましょう。事故のもとにもなります。

簡単に洗える、薄手のものがオススメです。

会場に業務員用ロッカーがある場合、業務の場所から遠くなくアクセスにストレスがないのであれば、着ないときは、上着は入れておいてもよいでしょう。

ロッカーもなく、移動が伴う作業が多い場合は、サコッシュバッグやウェストポーチなど、両手が空くデザインのバックやリュックなどに入れておくのがいいでしょう。

暑いときは汗を拭き、寒くなればマフラーの代わりにもなるロングタオルがあると便利です。

また業務によっては、秋冬であろうとも汗をたくさんかきますので、着替えのＴシャツを準備して、体温が奪われる前に着替えましょう。

汗をかいたままだとニオイのもとにもなり、自分もまわりも気になります。

冷え防止のために通気性・保温性のあるヒートテックなどの肌着を着ておいてもいいでしょう。

タオルやティッシュ以外ではこんなものもあるといいかもしれません。

忙しさのあまり水分補給を忘れてしまい脱水症状や体調が悪くなるのを防ぐために、こまめな水分補給を。

携帯ができない場合は、時間をとって水分を補給してください。

慣れない作業中の切り傷などに備えて携帯用の消毒液や絆創膏を用意しておくとよいでしょう。

屋外、野外は早朝や夕方以降、場所によっては冷えてきます。女性は特に冷え性の方が多いので、カイロで暖をとるといいでしょう。

楽しいイベントを支えるスタッフとして万全の体調、準備を整えて臨みましょう。