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2025-07-11

大学生が「深夜バイト」をする前に知っておきたいメリット・デメリット


主に22時〜翌5時の間に働くアルバイトを意味する『深夜バイト』は、「昼間より高時給」というメリットがある一方で「興味はあるけど体調面が心配」などと悩んでいる学生も少なくありません。

そこで今回は、大学生が深夜バイトを始める前に知っておきたいメリット・デメリットを解説します。

深夜バイトで働くメリットとは?

深夜バイトの最大のメリットは、なんといっても高時給。深夜帯(22時〜翌5時)は、労働基準法により時給が通常の1.25倍になります。

週1日のみの勤務だとしても、ほかのバイトより効率よく稼げるため学業や趣味の合間にスケジュールを組み込みやすいでしょう。

また、特に接客系のアルバイトはお客さんの出入りが少ないので、比較的のんびりと仕事ができる部分もメリットの一つです。

働く前に要注意!深夜バイトのデメリット

まず、夜中に働くため睡眠時間が不規則になり、生活リズムが乱れて体調を崩すリスクがあります。授業中に眠くなり、集中力が落ちて学業に支障がでる可能性も十分にあるでしょう。

また、深夜は治安リスクが高くなりやすく、たとえば酔っ払いに絡まれるなどのトラブルに遭遇する可能性もあります。

出勤時も暗い夜道は十分気を付ける必要がありますし、バイト後の帰宅手段にも注意。交通機関が動いていない時間のため、徒歩や自転車など自力で通える手段が必要です。

まとめ

深夜バイトは高時給で効率よく稼げるのが魅力ですが、体調管理や学業への影響を考える必要もあります。

まずは自分の体調面と学業のバランスを見極めて、今回ご紹介したメリット・デメリットも参考にしつつ、無理のない働き方を選びましょう。

また、深夜帯のアルバイト以外にも、昼間に行う1日だけの単発バイトで集中的に稼ぐ方法なども検討してみるとよいかもしれません。

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