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2022-02-14

イベントスタッフの基本的な服装とは?


イベントスタッフの面接や説明会に参加する時には、ほとんどは私服OKです。

イベント当日には、動きやすい服装でと指定されることもありますが、指定がない場合にはどんな服装にすれば良いか迷いますよね。

そこで、イベントスタッフの基本的な服装についてご案内します。

それぞれイベント内容は違っても服装は共通していることも多いです。

イベントのイメージを損なうことのないよう基本の服装をきっちり抑えておくと、次の仕事にも繋がるはず、この機会にチェックしておきましょう!!

「抑えるべきポイント」

イベント側から服装の指示があった場合、それには従わなくてはなりません。

例えば黒い靴を指定されたのに、グレーやネイビーの靴を履いてくなど、勝手な自己判断をしてはNGです。

指定がない場合には、基本的には落ち着いた色味の服装を選ぶことが無難です。

ブランド名やアーティスト名などが大きく目立つような服や、女性の場合には露出度の高いものは止めましょう。

シャツやブラウスに、動きやすいパンツや、スカートなら膝丈など、シンプルで清潔感のある服装が好まれます。

他には、お客様に不快感を与えないように、身だしなみを整えましょう。

ネックレスやピアス、指輪などのアクセサリーは控えめな物にして、長い髪はまとめたり、髭を剃ったり整えたり、清潔感を感じられる様な身なりかどうか考えましょう。

制服がある場合に合わせる服装とは?

スタッフジャンパーやTシャツ、ポロシャツなどの制服が支給される場合があります。

その場合には、黒やベージュのチノパンを合わせることが基本です。

特にパンツでと指定がなければ、スカートでも構いませんが、その場合は素足ではなく、ベージュのストッキングを履き、予備も持参しましょう。

制服がない場合の服装は?

イベント内容に応じた服装をしなくてはいけません。

ビジネス系のイベントの場合には、スーツを着用するのが基本です。

イベントの受付や案内などの仕事を任されると思いますが、企業イメージに沿うようにしましょう。

男性は黒や濃紺のスーツを選び、柄の目立たない白のワイシャツと、派手ではなく落ち着いた色柄のネクタイ、黒か濃茶色の革靴を準備しましょう。

女性も同様に抑え目なカラーのスーツに、フリルなどの無いシンプルなワイシャツ、黒か濃茶色のローヒールのパンプス、ナチュラルな色のストッキングを選びましょう。

また、設営や撤去などの作業を主に担当する場合には、動きやすい服装が良いでしょう。

ただ、軽装でも良いと言われても、カジュアル過ぎてはいけません。

黒か濃紺のポロシャツやTシャツ、黒かベージュのパンツ(ハーフパンツはNG)、靴はスニーカー(サンダルやブーツはNG)が基本です。

イベントスタッフは、イベントをする側の一員として、その場に合わせたふさわしい服装を心がけましょう。

服装に迷ったら、勝手に判断せずに担当者へ確認するようにしましょう。

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