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2021-04-09

接客7大用語


「接客」のアルバイトは沢山ありますよね。ここでは、接客をする上で大切な「接客7大用語」について、ご紹介します。

いらっしゃいませ

飲食店やデパートなど、色々な接客業に用いられます。お客さまを歓迎するための、店内に迎え入れる言葉です。

基本は、「いらっしゃいませ~」と語尾を伸ばさずに、お客さまの方を向き、笑顔で、はっきりと挨拶をします。

かしこまりました

お客さまから注文を受けたときや、要望を告げられた際に承諾の意を示すときに使います。

「了解しました」や「わかりました」も相手の意向を理解できたという丁寧語になります。

しかし、接客の際には「かしこまりました」という謙譲語を使うことで、お客さまを敬うことになります。

ありがとうございます

お客さまに感謝の言葉を伝える、大切な言葉です。日常会話で「すみません」と恐縮の意を表す言葉をつかうような場合でも、接客のときは「ありがとうございます」と感謝の言葉で伝えるのがベストです。

恐れ入ります

感謝を伝える意味で「ありがとうございます」の代わりに用います。感謝以外に「恐縮」という意味を込めることができます。

また、お客さまの意向に沿えないときなどに、冒頭に「恐れ入りますが」というクッション言葉として用いることもあります。

申し訳ございません

お客さまからクレームがあったときや、迷惑をかけてしまったときの謝罪の言葉です。

「大変申し訳ございません」と謝罪の気持ちを丁寧な言葉で真摯に伝えることが大切です。

少々お待ちください

お客さまと会話をしている最中に、その場を離れる必要があるときは、「少々お待ちください」のひと言を告げるのが大切です。

さらに「少々お待ちいただけますでしょうか」という表現にすると、より丁寧になります。

お待たせいたしました

「少々お待ちください」の後、確認などの作業でその場を離れて戻った際には「お待たせしました」と一言添えましょう。

また、飲食店などで料理を提供する際も、「お待たせいたしました」と一言添えるのが大切です。

お客さまに不快な思いをさせないよう、「接客7大用語」をマスターしましょう。

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