イベントスタッフの仕事中に起こりうるトラブルは?対処法も解説!
イベントスタッフは、基本的にそのイベント限りで仕事に来ている方たちと連携をとりながら行う仕事です。
また、イベントはトラブルが起こる可能性が高く、適切で迅速な対応力が求められます。
しかし、イベントスタッフが独断で対応を行ってはいけません。
必ず責任者に報告し、指示を仰いだ上で対応にあたりましょう。
よって、何か問題が起こった場合は「まず誰に指示を仰ぐのか」をあらかじめ確認しておくことが大切です。
この記事では、起こる可能性があるトラブルを3つご紹介します。
イベントスタッフの仕事中に起こりうるトラブル3つ
突然の雨
天気予報では晴れでも、急に雨が降り出す場合があります。
特に屋外イベントが多い夏シーズンは、夕立など急に天気が変わることが多いです。
このような場合、観客をどのように誘導するのかはもちろん、イベントを続行するのか否かをイベント責任者が判断し、スタッフへ伝達されます。
その指示の下、対応にあたってください。
また、雨具をもっておくと濡れずに済むのでおすすめです。
けが人や急病人が出る
来場者がけがをしたり体調不良を訴えた場合は、救護所を案内したり、緊急性が高い場合は救護スタッフに連絡してすぐ現場まで来てもらいましょう。
救護スタッフで対応が可能であれば必要な処置をしてくれますし、そうでない場合は救急車を呼んで対応してくれます。
よって、早急に責任者へ連絡して対応をしてもらえば問題ありません。
地震などの天災
天災が起こった場合、来場者の安全を確保することが最優先事項です。
イベントスタッフが取り乱して、来場者を不安にさせてはいけません。
上記の雨が降り出した場合と同様に、イベント責任者から指示があるはずなので、落ち着いてその指示に従って来場者を誘導しましょう。
まとめ
イベントスタッフの仕事中に起こりうるトラブルはさまざまありますが、これらはどんな仕事でも起こりうることです。
トラブル時の対応はリーダーや責任者に報告や相談を行い、迅速に対応できるよう努めましょう。