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2021-05-21

イベント会場の設置について


イベントスタッフの仕事内容は、会場を設営したり、チケットもぎりをしたり、グッズを販売したり、警備をしたりと多岐に渡ります。

ここでは、よくある「イベント会場の設営」について、ご紹介します。

「イベント会場の設営」とは?

基本的に、仕事は単純ですが、体力勝負となります。朝早くからの作業が多く、重い機材を運ぶ仕事もあり、なかなかの肉体労働です。

体力や腕力に自信のある方や、体を動かすことが好きな方に向いています。

作業自体は、チームリーダーなどの指示に従って行うため、未経験でも大丈夫です。

魅力は?

華やかな舞台などを大勢のスタッフと連携して、自分たちの手で造るため、完成した際の達成感を感じることができます。

具体的内容は?

コンサート会場の場合、ステージの設営、照明や音響設備の搬入・設置、椅子を並べたりするなどの客席準備などがあります。

企業の展示会であれば、出展ブースの設営や装飾、大型ディスプレイなどの機材搬入や設置などがあります。野外のイベント会場では、イベント用テントの設営などもあります。

撤収作業とは?

イベントスタッフの仕事は、1日通しての作業が多く、会場の設営だけでなく、イベント終了時は撤収作業がつきものです。

具体的には、ステージやブースを解体し、資材や機材を梱包して搬出する作業を行います。そして、掃除などをして、もとの状態にします。

実際の具体的な仕事内容は、当日にならないと分からないことが多いですが、チームリーダーなどは馴れている方が多いため、わからないことは尋ねるようにしましょう。

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