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2025-04-18

アルバイトから「正社員登用」になるメリット&デメリット


正社員登用制度とは、アルバイトやパートから正規雇用へと雇用転換する制度です。

長く働いてきたアルバイトから正社員になる場合、どのようなメリットとデメリットが考えられるのでしょうか?

正社員登用されるメリット

まずは正規雇用となることで得られる主なメリットをご紹介していきます。

収入の安定

アルバイトやパートに比べて収入が安定するのは正規雇用の大きなメリットでしょう。

時給などから月給制になり、月々で安定した収入を得られるだけでなく、収入自体も上がることや昇給・ボーナスを期待できるのもメリットです。

福利厚生がある

正規雇用になると福利厚生が受けられます。

店舗や会社によって内容の差はありますが、主な手当や待遇には住宅手当や通勤手当、慶弔手当、資格取得支援、社員寮、社員旅行などが挙げられます。

社会的信用が上がる

正規雇用であれば、収入や社会的な地位があると判断されやすく、社会的信用をスムーズに得ることができます。

こうした信用は、カード審査や賃貸物件の契約、ローンの審査を通りやすくしてくれるでしょう。

正社員登用されるデメリット

アルバイトから正社員になることで考えられるデメリットには、以下が挙げられます。

労働時間の増加

正規雇用になると、仕事で負う責任は重くなります。

そのため、アルバイトスタッフに比べて残業や休日出勤など労働時間が長くなる可能性もあるでしょう。

副業できない・シフトの融通が利きづらい

企業によっては、副業が禁止されているところもあります。

また、アルバイトのようにシフトの自由が効かなくなる可能性が高いこともデメリットととして念頭に置きましょう。

まとめ

アルバイトから正社員になるとメリットが多い反面、今までよりも不自由な勤務形態になる可能性も十分に考慮しておく必要があります。

自分の人生設計をしっかり立てて、自分が目指すべき働き方をしっかり考えた上で責任のある選択をしましょう。

 

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